こんにちは。
井藤デザインスタジオです。
今回は、新しく設けられた助成金制度についてのご紹介です。
新築をご検討中の皆さまの中には、
「長期優良住宅(長寿命型)」や「低炭素住宅(高度省エネ型)」の助成金制度はご存じの方も多いと思いますが、
今回は新たに「性能向上計画認定住宅(高度省エネ型)」が平成28年4月1日より始まりました。
※いずれも木造住宅限定です、
この3つの助成金制度の違いをザックりと説明しますと、
①長期優良住宅(長寿命型)
②認定低炭素住宅(高度省エネ型)
┗都市の低炭素化の促進に関する法律に基づき、認定を受けたもの。
こちらは、「省エネ」と「土地条件」などの基準をクリアしたもの。
省エネ性を追及した住宅になります。
ここで新たに登場した、
③性能向上計画認定住宅
┗建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づき、認定を受けたもの。
上記と比較して何が違うかというと、低炭素住宅とほぼ同じ基準ですが、
「土地条件」が緩和され市街化調整区域でも補助金が受けられる制度です。
いずれも、助成金は上限100万円内です。またどの条件もかなり厳しい基準ですが、
私どもでは、「長期優良住宅」をお薦めしております。
住居というのは生活するうえで大切な場所になります。
安心と安全な家をもって、快適な生活が出来る空間をご提案出来ればと常々考えています。
基準内容や、もっと詳しく知りたい方は、お電話やメールでも受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいね。
メールの場合は本ホームページの「お問合せ」からご連絡ください。
より良い、家づくりの参考になればと思います。
にしても、本日は暑いですね。
熱中症にはお気をつけ下さいませ。